Ann Demeulemeester(アン・ドゥムルメステール)2017-18AW 変形短毛ムートンレザーベストです。
MAKER NO.:05401 0180 (05401M)
NO.:21-31-422008
日本国内代理店:株式会社インコントロ
2017-18AWのコレクションラインの作品です。レディースですが、メンズでも男女兼用で着用できます。
短毛なホワイトムートンとラムレザーを使用した羊100%のベストです。穴が3つ空いており、ベストにもジレにもカーディガンのようにもなる変形仕様です。
表地のレザーはデストロイ仕様となっており、Annらしく、退廃的な雰囲気があります。
中は真っ白な短毛ムートンで覆われています。
穴が3つ空いており、内側写真の向かって右下の穴を片腕に通すと、上の写真の具合になります。
レディースなので、布タグも紙タグも白です。しかし、デザイン、サイズ的に日本国内ではメンズ向きかと思います。表記はレディースのMサイズですが、国内サイズで勘案すると、L〜XLサイズに相当します。
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Ann Demeulemeester(アン・ドゥムルメステール)は、ベルギー出身で、アントワープ王立美術アカデミーの初期卒業生。黒と白を多用した色使いを得意とし、光と闇の繊細なアシンメトリーが印象的なデザインや、シンプルかつ、前衛的で凝ったデザインが特徴。また、テーラードの技法を取り入れ、紳士服の縫製と構造を解体しながら繊細なディテールを駆使した服を作り出した。ダークかつロマンティックなデザインで注目のデザイナー。
1986年、ロンドンで開かれた展示会で、DRIES VAN NOTEN(ドリス ヴァン ノッテン)やDirk Bikkembergs(ダーク・ビッケンバーグ)など、アカデミー卒業生5人と共に作品を発表し、”アントワープの6人”として一躍脚光を浴びる。
シャネルのデザインをはじめ、数多くのブランドを手掛ける天才、カール・ラガーフェルドからは「クィーン・アン」と呼ばれ、その実力は高く評価されている。
Maison Margiela(メゾン・マルジェラ)もそうだが、「破壊的、ディスコンストラクション(脱構築)デザイン」がテーマ。彼女の服は、エディ・スリマン(Hedi Slimane)のように「ロック」が根本としてある。
Rick Owens(リック・オウエンス)などがお好きな方にもオススメです。
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